氏族と周囲の登場人物

◆登場人物

“委員長”カムリア(17才、♀、APP18):次代のアーナールダの女際候補。

“追跡者” サイール(23才、♀、APP26):バービスタゴアの斧の主。なんらかの理由で氏族にきた。現在アーナールダ神殿に住み込んでいる。

“野牛男”ニカウ(オッサン、♂、APP8):バイソンライダー。氏族内に混沌がいると調査に来た。氏族の周囲をさまよってる。

ウガンボ(?才、♂、APP11):ダークトロール。氏族内の洞窟でキノコの栽培をしていた。討伐され身代金を支払って退去。

?(?才、♂、APP8):アーガンアーガのトロールキン。本人談によると「暗黒語」「サーター語」「プラックス語」「新ペローリア語」「古ワーミッシュ語」が話せるらしい。また少なくとも<防護4><鋭刃4><暗闇の壁>を覚えている。主人のドラゴニュートが死んだ際に逃走。

アグニシア(23才、♂、APP10):陸亀の氏族のヒュルドの一員でウェポンセイン候補。オーランシーだが常識人。(STR17・CON13・SIZ13・DEX13・POW16、ブロッソ攻撃80%、ブロッソ受け65%、ターゲット受け40%、拳攻撃45%、拳受け55%)

カラス(18才、♂、APP11):陸亀の氏族のヒュルドの一員。オデイラ。(登攀75%、回避35%、拳攻撃45%)

(22才、♀、APP16):陸亀の氏族の女性。ちょっと積極的(14)。
(25才、♀、APP12):陸亀の氏族の女性。ちょっと積極的(15)。

【RQ:趣味】の見通し

◆収入管理
収入:800/週 (カルトへの献金済み)
義務:カルト1上昇/週 (1以上は金1000 or 次週以降の義務回避)

◆資産管理

520/週 の生活費
30/週 の番頭の給料 → 今後の活躍によるが 週100までは給金が上がると予測
20/週 の経理の給与 → 現在ゆに預けてる
100/週 のマナの家庭教師の給与

◆今後の予定
【完了】

・ 番頭を雇う ・・・ 1615年、火の季、1Wに成功
・ ジャラージャの洞窟の探索 ・・・ 1615年、火の季、4Wに終了
・ ジャラージャのしていた装飾品の調査 ・・・ 1615年、火の季、4Wに行わないことに決定
・ 現在の社交値程度まで生活費を上昇させる ・・・ 1615年、火の季、6Wに360まで上昇
・ 司祭への昇進 ・・・1615年、地の季、2Wに成功
・ カルト貢献度(=商売)を100にまで引き上げる ・・・ 1615年、地の季、2Wに成功
・ ジャラージャの洞窟の取り扱い ・・・ 1615年、地の季、4Wに成功
・ 10000ルナーの借金を返済 ・・・ 1615年、地の季、4Wに成功
・ 船の建造 ・・・ 1615年、地の季、4Wに成功
・ ジャラージャの調査 ・・・ 1615年、地の季、4Wに撤退を決定
・ ナナンの身の振り方を確認する ・・・ 1615年、地の季、2Wに居場所の調査実施、3Wに地元に帰っているこ

とが判明
・ 洞窟探査の歌を作らせる ・・・ 1615年、嵐の季、1週に撤退を決定
・ 洞窟探査の歌を広める ・・・ 1615年、嵐の季、1週に撤退を決定
・ 家購入時の不手際:20000ルナー →社交界から借入、1615年、嵐の季、8Wに完済
・ ククーフ家との婚姻を成功させる ・・・1616年、海の季、1Wも実行
・ イーエル卿の血族との婚姻 ・・・ 1616年、海の季、1Wも実行
・ 家購入:15000ルナー →カルトから借入、1616年、海の季、5Wに完済
・ ゆーちゃんの家系を調べる・・・1615年、闇の季、5Wにイリピオントール寺院に調査依頼をだすが、積み上げ

が必要なため、現状忙しく暇がないため断念
・ ゆに毎週100ルナーの融資 ・・・ 1616年、海の季、2Wに地方転勤のため一時中止
・<経理>が出来るものを雇い、ゆの元で修行させる ・・・ 1616年、火の季、1Wに実行
・ チャーグへの屯田兵を集めるか考える ・・・ 1614年、嵐の季、4Wに正式に伯爵に進言

【進行中】

中二病の取り扱い ・・・ 1615年、地の季、4Wにジャラージャの行方を知っている者を教える
・ ストーカーへの対応 ・・・ 1616年、火の季、3Wに面会するが再度面会することに
・ チャーグへの進出 ・・・ 1616年、火の季、5Wに最低10万ルナーかかることが判明


【未実施】

・ 秘書を雇う ・・・ 現状まだ必要ない
・ 護衛を雇う ・・・ アイザックに聞いて、若手の青田買いを
トークスル卿の訪問 ・・・ ジャラージャの一件が解決するまで保留
・ 10000ルナー騒動でのゆーちゃんへのお礼を正式に


【確認事項&雑記】

・結婚後のセット<カルト(義務)><社交><マナ><ヴィー>の順番
・2季毎にCON増強+7
・毎週、2回性交にてストレス発散可能

氏族のことを適当に書いてみる

オックスフォード(雄牛の浅瀬)氏族は、藍の山脈(Indigo Mountains)の中部虹取山(Rainbow Catch Moutain:調べても名前が見つからなかったので適当に命名)にある。トゥーラ(Tula)はストールロック(Storlock)から竜の小川に沿って半日程度登っていったところにあるため、アルダチュールからは徒歩で4日程度の距離である。氏族の中心地は、竜の小川の源流部にある雄牛溜の庄(おうしだまりのしょう/Oxstay Stead)である。トゥーラのほとんどが山岳地で、農耕に適した土地はこの雄牛溜の庄の周囲に限られている。氏族の人口は680名。

※雄牛溜の庄のイメージ風景は、ラストサムライに出てくる村
※トゥーラは67Km2で世田谷区(58Km2)よりも一回り大きいくらいの広さ

オックスフォード氏族の由来は、領地の中には竜の小川の源泉の1つである湧き水で作られた泉が多いが、それらは雄牛(oxen)が渡ることのできる浅瀬(ford)であることからきている。これらの泉の1つにディオッホ(Diolch)と呼ばれる泉があり、この中央部には飛牛の食卓(Skybull's table)と呼ばれる一枚岩が鎮座している。ここは氏族にとっては聖地であり、氏族のワイターは飛牛の食卓に宿っている。

オックスフォード氏族は、アルダチュール同盟の非主流派であるバハッド族に属している。「正しき風の反乱」にも「カリルの反乱」にも、ウェポンセインを中心に多数の戦士を供出してきた。そのため、ヴァンタロス族を筆頭に、プリンセロス族およびトヴタロス族からも良く思われておらず、好戦的な氏族であるために周囲の氏族との関係もギクシャクしがちである。

オックスフォード氏族は通常のオーランス社会であるため、雄牛溜の庄にはオーランスとアーナールダの小寺院が存在する。しかし、現在はルナー帝国によりオーランス信仰が禁じられており、オーランス神殿への立ち入りが禁じられている。またこの氏族ではウロックスへの信仰が盛んで、社が形成されている。この社にはカーンが常駐しており、カーンの判断により氏族内にストームブルを派遣する。このストームブルの派遣により部族内の混沌退治をオックスフォード氏族が担っており、このことにより、他の氏族から貢納を受けている。

上記にもあるとおり、オックスフォード氏族にはウロックスのカーンがいる。そのため、ウェポンセインも2つの派閥、族長が指揮するオーランシー達とカーンが指揮するストームブル達がある。族長にはカーンに対する命令権はないのだが、基本的にはカーンは族長の依頼を断ることはない。近年の2つの戦には多くのオーランシー達が参加したが、どちらも敗者となった。そのためルナー帝国に対する配慮せざるおえずに、この戦に参加した戦士達を再び迎え入れることができなかった。ストームブルが長生きすることは稀であり、近年の戦に参加したオーランシーは氏族を離れざるをえなかったのために、オックスフォード氏族に古強者はほとんどいない。このことから、現在のオックスフォード氏族のウェポンセイン達は総じて若い。

雄牛溜の庄からスネークパイプホローまでは片道1週間もかからないため、氏族の血気盛んなストームブル達は彼の地への遠征を願い出るものが多い。しかし氏族としては希望者を全て行かせると氏族の仕事に支障が出るために、通例として毎年1人1年限定で向かわせることが多い。その際は、氏族として縁故のあるストームカーンの戦のバンドに送り出す。しかし、承知の通りスネークパイプホローで1年間無事で過ごせるストームブルはほとんどいないため、氏族のカーンの一番の仕事は新たな信徒の加入となる。新たなストームブルの勧誘に関しては、人員の確保のため氏族外からも行っている。氏族以外の者が加わる場合は、儀礼的にはまずストームブルを多く排出する血族のリオクリフ家に最初の儀式を済ませてから、ウロックスに入信とすることが多い。他方、カーンが氏族を離れる際には、必ず次代のカーンを育てたことが条件となっている。

氏族の設定を考えていく

プレー中に言った事とかできたこと。

・おそらく北方の氏族で、ターシュに近い
・氏族の土地は湧き水が多い
・ウェポンセインのうち半分くらいがウロックス
・ウロックスのウェポンセインは部族の混沌の見回りをしている
・上記により、他の氏族から貢納がある
・氏族はリソースの持ち出しには厳しいが、それがないもの(訓練とか呪文)に関しては、結構寛容
・氏族の中心人物は総じて若い
・ベテランの戦士はカリルの反乱に参加したため、この氏族には少ない
・この氏族のカーンは次代を育てると、好き勝手に氏族を離れられる
・農民はトロールを見たことがない
・ウェポンセインもドラゴニュート・ダークとロールをみてもそれと識別できない可能性ある
・山間部の風景はハイジ
・カーンは結構適当
・祈祷師は変人
・次代のアーナールダの女祭候補は“委員長”カムリア(17才、♀、APP18)

・近年の敵はドラゴニュートとかなっているのにウェポンセインが知らないのはどういうこと?
・北方の氏族だと、トロールの本拠地が近いはずなのに見たことないの?

氏族の設定

経済特性:貢納
寺院:オーランス
社:ウロックス
その他の人気のある神々:なし
領地(トゥーラ)の大きさ: 140 ハイド
土地利用
農地: 25% (35 ハイド)
牧畜: 50% (70 ハイド)
狩場: 25% (35 ハイド)
人口: 680人
ウェポンセイン: 12人
ヒュルド: 340人
目標:
征服(5)
反乱(4)
平和(3)
反ルナー(3)
反混沌(3)
栄光(1)
正義(1)
勤勉(1)
繁栄(1)
重視される美徳:
勇気(5)
信仰(3)
名誉(3)

財産レート:14(中の上)
危機レート:20(高い)
志気レート:12(普通)
魔術レート:17(高い)
奴隷(スラール):いない
氏族のタイプ:好戦的。
ルナーとの関係:0
古代の同盟者:太陽神の信徒
ドラゴンとの関係:友好
古代の敵:獣人
近年の敵:ドラゴニュート
近隣:けちな氏族

氏族の歴史:

我々はオーランスが人々を率い、大気の自由を取り戻した日を覚えている。
我々は大暗黒期に混沌と戦うために人々を率いたのをみて、オーランスに従った。
我々はオーランスの粗暴な兄弟の“ストームブル”ウロックスの氏族に加わった。
我々は獣人の部族の者たちと、最も激しく戦った。
ヴィングコットが滅ぼされた氏族の人々を受け入れるようにと言ったとき、我らは肯い、彼らを羊飼いとし小作人と呼んだ。
我らはヒョルトの教えに従い、好戦的な氏族であることを決めた。
我々の最も重要な同盟者はダラハッパの民だった。
彼らはオーランスが墓場から連れ戻した光の皇帝を崇めていた。
ロカマヤドンが来たとき、何人殺されようともロカマヤドンと戦い続けた。
アーカットがきたとき、我々は何もしなかった。
ドラゴンキル戦争は、司祭たちは大きな間違いを犯すので、王が治めるべきだということを教えてくれた。
我々はドラゴンパスに移住することにした。
それはファラオが好きなものもいるし嫌いなものもいるからであり、我々が知るうちで最も悲惨なことである氏族は血族同士で殺しあうことを避けるためだ。
近年、我々の最も脅威となるものは第2次ドラゴンキル戦争時に瀕死に至らしめたドラゴニュートだ。
我らは他の氏族と部族に加わることにした、それは我らが集うことによ強大な戦力となるからだ。
我々はサーター王を賞賛する、それは彼が羽馬の女王を娶り、ドラゴンパスの王となったからだ。
ルナーの宣教師が初めて訪れたとき、我らは宣教師を殺した。
ルナー帝国との長い戦いの間、我らは名誉ある戦いをし、狂気じみた戦いはしなかった。
ルナーが勝利したとき、我々は彼らの顔につばを吹きかけた。
オーランス人の王無き後、多くの氏族が戦った。我らはテルモリと戦った、彼らは我々の神を敬わないからだ。
カリルが反乱への参加を求めてきたときに、我々は半分の戦士を送った。
反乱が潰えてテマーティンが即位したとき、我々はテマーティンに従うことに決めた。

RQのセッションログっぽい何か

◆ゴンザレスの酒の席での与太話

闇の季も開けそろそろアンガードの家でゴロゴロするのにも飽きてきて、「暇だー、何か殴りて〜、できれば混沌だが人でもいい」とか言っていたある日、何か隣の氏族のものがやってきた。ジョラム兄ともども人払いをされたけど、何か起こりそうな予感がしてウキウキしながら外を転がっていたら、アンガードが「依頼があって、隣の氏族の禁忌の地に入ったバカ者を捕まえてきて欲しいらしい」とのこと。まぁ。細かいことはアンガードが聞いてるだろうからよくは聞いてなかったけど、隣の氏族長に直接聞いてもそんなかんじだったと思う。が、その禁忌の土地はどうも混沌の臭いがするらしい、こことても重要。
とてもウキウキしながら禁忌の森に入ったところ、直ぐにジョラム兄は敵を見つけて駆け出していってしまった。追いついた時には既に終わっていたのが残念。まぁジョラム兄の言うことにゃこいつはアンデットということなのでしょうがないだろう。なんだか古臭いカッコウだったしアンデットだったのがちと引っかかるが、混沌の臭いもしない、まぁいいか。
森を進んでいくと、何やら狩人が焚き火の側で休んでた。どうも、こちらのことをかなり警戒してるらしい。武器を先に下ろす下ろさないでちろっと緊張が走ったっぽい。どうもジョラム兄は相手を結構警戒してるらしいが、オレはよくこんな対応されるんで、気にもせず武器を下ろして焚き火の側に腰を下ろした、混沌の臭いもしないし。何やら不思議そうな顔をしながらアンガードが狩人と話してたけど、話の内容が良く分からんからんかったけど、どうやら目的のばか者は彼の村にいるらしい。
狩人の案内で村に着いたが、どうも混沌の臭いがする。ジョラム兄もアンデットがいるといってたし、ウキウキしながら混沌退治に行こうとしたら、アンガードにその前に目的のバカ者と面会しようと言ってきた。頭の片隅で年輩者は敬わなくてはならないと昔言われていたことを思い出した常識人のオレはアンガードの言うことに従うことにした。
バカ者は牢の中でへばっていた。こいつからは混沌の臭いもしないし、大事そうにもっていた石からも混沌の臭いはしない。首根っこつかんで持ち上げてみても特に反応もしないし、一気にこいつへの興味を失った。
族長のところにいったがこいつからも混沌の臭いはしないし、話も良く分からん。村を歩き回ってっみたが、どいつが混沌なのかいまいち分からん。村ごと燃やしてやろうかとも思ったけど、それじゃ爽快感がないのでとりあえず地道に捜索を続けてた。で、その途中にこの村の聖地に入ろうとしたら狩人に止められた。ぶっ飛ばして入ってやろうかともおもったが、村の精霊に呪われるのも怖いし後回しにすることにした。
夜に族長が宴会を開いてくれたので、楽しんで酒を飲んでいたら、どうやらこの参加者の中から混沌の臭いがする。常識人のオレは「とりあえず参加者全員を殺せばいいんじゃね」とかいう心からの叫びを抑えつつ、どうせ、チョロチョロと抜けていく奴がいるだろうから、そんときに混沌を特定してやろうとおもっていた。が、酒を飲みすぎてオレ撃沈。全く持って不覚。やはり何かあると予測されるときはホーンドヘルムを杯にするのはいくない。
夜半過ぎにアンガードに起こされて、バカ者を連れて帰ることになった。でその前にこの村の聖地を捜索することに。すると、先から混沌の臭い!良く見ると先に3匹のブルーと1人の男が。ジョラム兄はその男がアンデットだと言っていたけど、オレには関係ない。やっと思いっきり混沌を殴れるよ。・・・こいつら、ブルーのくせに盾の使い方が上手すぎる。結局1発もクリーンヒットがなかった、欲求不満がつのるぞい。
ジョラム兄とアンガードがこの聖地にあった石椅子に彫られていたルーンがおかしいことに気がつき、バカ者と共に正しいルーンに彫りなおし始めた。2人はこいつに贖罪としてやらせているらしかったけど、どうせ氏族にかえったら兄弟殺しで追放になるだけだしほっときゃいいのに。こんなウジウジした奴は、氏族から追い出されたら死ぬだけだし。
明け方に村に戻ったら、廃墟になっていた。多分十数年前くらいにかな?アンガードはルーンの彫られた石を回収して、ジョラム兄は村長宅から遺品を回収してた。オレは村の精霊に呪われたくないので2人が作業を終わるのを寝て待っていた。
罪人引渡しに氏族長の元に訪れたら、非常に感謝された。が、アンガードは特に褒美を請求しなかった。帰りすがらジョラム兄に聞いたら「隣の氏族に貸しができた」と喜んでた。何がうれしいのか良く分からんが、今回は2人に比べて特に働いた感はないので何も言えんかった。まぁ2回宴会があったのでよしとするか。